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日本和紙を貼った「だんごむし」

 以前、新しい作品づくりのヒントにならないかと、「和紙人形展」に取材に行きました。

 

美しい和紙によって形づくられた人形達はとても美しく、そしてりりしくも見えました。

 

 日本の伝統文化として今も利用されている和紙ですが、普通の紙と違い、思っているよりも強度があること、色あせしない事もこの時に初めて知る事ができました。

 

 一通り人形展を観終わった頃には、和紙を利用した作品を制作したいと思えるほど、その色とりどりの世界が私を魅了していました。

 

しかし、和紙文化を取り巻く環境は決して良い話ばかりではありませんでした。その人形展を企画、主催した方と制作者の方にお話しさせていただいたのですが、ユネスコに無形文化遺産として登録されている和紙ですが、作る職人さんも販売店さんもだんだん減ってきているとか。

 

 画材道具屋さんでも和紙はみかけるのですが、和紙にも様々な製法があるそうで、好みの和紙を探しだすのも今や大変な作業となっているようです。

 

 私自身は、趣味で模型製作をしているにすぎず、一つの文化をどうこうできる力も立場もありませんが、この和紙の魅力が少しでも伝わればと、今後も自身の作品に取り入れていく事を決めました。

 

 長くなりましたが、今回のだんごむしは、そんな中生まれた試作品です。是非、和紙の美しさを楽しんでください。

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