2月16日に開催したプラモデルイベント、
『なに??からはじまるプラモデル』。
こちらのイベントは初回にも関わらず沢山の方に来場いただきました。
本当に有難うございましたm(__)m

図書館で開催する「プラモデル展示会」
今回のイベントではプラモデルの歴史、製作会、とんとん相撲、道具紹介、作品展示、各メーカーさんが発売しているプラモデルの紹介、そして図書館という事で書籍の紹介。
これらを一気に行いましたヾ(≧▽≦)ノ
結果、老若男女問わずプラモデルに興味を持ってもらえたのではと!
プラモデルの展示会と言えば、模型ショップや商業施設で行う事が多いですが、市が運営する図書館で行った理由。
そして、私達がどうやって開催にいたったのか!
今回はこちらをテーマに書いてみたいと思います。
「つくMo」活動のコンセプト
プラモデルに興味を持ってもらいたい

『つくMo』はこのブログもですが、YouTubeにTwitter、イベントへの参加等、精力的に様々なメディアを利用してプラモデルをテーマにした情報発信活動を行っています。
それらの活動は全て、『プラモデルに興味がない方』に興味を持ってもらいたいという想いで情報を発信しています。
もちろん、すでにプラモデルに対して興味がある方も大切に考えていますが、活動テーマは今現在、興味がない方に『どうすれば興味や関心を惹けるのか?』です。
このテーマを主軸に置くと、イベントを開催する場所から拘る必要性が出てきます。まず真っ先に外したのが、模型ショップでの開催。
いろんな方が来やすい場所ではあるのですが、そもそも模型に興味がある方が集る場所。
ここで開催しても新たなユーザー層が増えないので却下。
もちろん場所としては一番条件が良いのですが、ちょっと私達のテーマに合わないかと。
開催場所はどこが良い?
イベント展示を主催する場合、まず問題になるのが場所代等の費用面。
例えば、1日にかかる場所代が1万円とします。
それを支払うには、自分達で賄うか来場者の方からお金をいただく必要性が出てきます。
100人の方が来てくれたとしても、一人頭100円が必要になります。
では、プラモデルに興味がない方が100円を出してイベントに来てくれるかと言えば答えはNOでしょう。
であれば、展示者を募って費用をいただくか。
これもできるだけ避けたいと考えました。
理由としては、作品を見に来てくれるお客様がどれだけ来るのかわからない。
下手をすれば0人の可能性もあるようなイベントコンセプト。
掲げているコンセプトが特殊なので、展示者にとってお金を払ってまで参加する価値があるのか不明。
この状態では展示者からも来場者からもお金を頂くわけにはいかない。
自分達で賄うにしても、1回だけの開催だったら大きな負担にはならない。
が、継続的に開催したいという想いもあり、この方法では自分達自身が潰れかねない。
こんな状況で自分達が理想とするイベント開催場所をみつける事ができるのか。
その時、男は言った。市のイベントとして開催
しよう。
これにはメンバー全員が「んん?」となりました。
どうやって(・・?
これを言ったのは企画担当のマコト。
実は彼、実業家としての顔もあり、かなり広い交友関係がある。
仕事の折、ある方に伊丹市が多種多様なイベントを開催していると聞いていたのです。
私はこの時、初めて『ことば蔵』さんの事を知りました。
私が早速調べてみると、イベントを開催するには定例会議に参加し、その場で集団プレゼン。
市職員が出来そうと判断すれば、企画書を提出。その書面が受理されて初めてイベントを開催できるという流れ。
「これは難しい(;´・ω・)」
と感じました。
集団面接を経て企画書を受理され開催できたとしても、その場所はなんと図書館。
メンバー全員がどう考えてもプラモデルに結びつける事ができずにいました。

次回のテーマ
さて、今日のお話しはいったんここまで!
次回は『できない』を『できる』に!
からスタートです。
私達がどうやって開催までこぎつけたのか、楽しみに読んでいただけると嬉しいです(#^.^#)
次回もよろしくお願いします!